おおつきのみりょく展、無事終了!

1月24日から3月2日の日程で開催していた「おおつきのみりょく展」がおしまれつつ会期を終えました。

最後の週末には町内をはじめ、四万十市、高知市、愛媛県の今治、京都など、

いろいろなところから見に来てくれた人がいました。3時間ぐらい滞在してくれた方も。

多数のご来場、誠にありがとうございました。

また、展示に協力してくれた皆様、出展者の皆様、ありがとうございました。

3市町連携企画の「幡多のみりょく展」はまだまだ続きます。

土佐清水市のうみのわさん、宿毛市のまちのえき林邸さんでの

企画展やワークショップを引き続きお楽しみください!

『おおつきのみりょく展』 

本企画展は大月町という地域が持つアイデンティティや文化的価値の再発見や可視化

それらの共有と発信に向けたプラットフォームづくりを通じて

地域の文化的再生産能の向上を目指す文化交流プログラムの一環として実施されるものです。

昨年度に引き続き大月町、宿毛市、土佐清水市にある

3つの文化/コミュニティ施設が連携した「地域のみりょく展」の一環として開催いたします。

今回の「おおつきのみりょく展」では地域の色、風土の色、自分の色など

「色」をテーマにした様々な展示を行っています。

地域の海や山で採取した自然の素材からつくられた

150色あまりの色材や絵具(顔料)とそれを使って描かれた日本画作品などを展示した

特別展「風、土、水といのちのいろ-Color Lab 色の実験室Ⅱ-」、

地域で暮らしているさまざまな作り手やアーティストの方々の公募作品を集めた「COSA公募展2025」、

そして絵具づくりのワークショップや自然の色を使った

参加型アートワークなどのいろいろなプログラムを用意しました。

 「いろ」を通して地域の自然や風土に親しみ、その魅力や価値について考える機会になれば幸いです。

キュレーター/コーディネーター中地シュウ

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